【大紀元日本1月16日】長江で試験航行していたタグボートが15日午後3時(現地時間)頃、江蘇省内で沈没し、日本人を含む20数人が現在行方不明になっている。国営新華社通信が報じた。
それによると、沈没後の捜索活動で3人を救助したが、まだ20数人の行方が分かっていない。その多くはタグボートのスタッフだという。中にシンガポールや日本、フランスなど外国籍8人が含まれている。
救助された人の話によると、沈没は旋回試験中の操縦ミスによるものだという。
事故現場は複数の航路が密集し、川幅が狭く急カーブが続くなど操縦に高い技術を要する。
(翻訳編集・江音)