【大紀元日本3月11日】南シナ海上空で8日に消息を絶ったマレーシア航空370便(乗客・乗員239人)の捜索が続くなか、マレーシア当局は9日、機体が空中分解した可能性があることを明らかにした。ロイター通信が報じた。捜索活動には米国やベトナムなど8か国が参加しているが、今のところ、機体の残骸などは見つかっていない。
国際刑事警察機構(ICPO)によると、同機には偽名を使ったパスポートで乗客2人が搭乗していたという。