【大紀元日本10月17日】10年に1度といわれる大型で強い台風26号は、関東地方に接近した際、観光地として有名な東京・伊豆大島に甚大な被害をもたらし、16日時点で18人が死亡、41人が行方不明となっている。同地域では記録的な大雨により川が氾濫したうえ、土砂崩れが発生し複数の家屋が倒壊した。現時点で全壊や半壊などの被害が確認されている住宅は、280棟に及ぶ見込み。
また、茨城県でも土砂崩れが複数カ所で発生しており、建物に土砂が流れ込むなどして6人がケガを負った。