【大紀元日本7月30日】スイス・ヴァレー地方の山村ナンダで毎年恒例の「ナンダ国際アルプホルン・フェスティバル」が3日間にわたって開催され、最終日となる28日は、約150人のアルプホルン奏者がパフォーマンスを行った。
アルプホルンとはスイスなどに伝わる民族楽器の1つで、本来は「アルプ」と呼ばれる山上の牧草地間における意思伝達手段として用いられていたもの。
スイス政府観光局によると、同フェスティバルは2001年から開催されており、今では世界中のアルプス文化愛好者が、毎年1万2000人以上も集まる人気イベントになっているという。
(翻訳編集・森 豪太)