【大紀元日本4月19日】広州日報によると17日、広東省珠江デルタ地域はヒョウを伴う集中豪雨と強風に見舞われ、建物が倒壊して下敷きになるなどの事故でこれまでに18人が死亡、155人が負傷した。
報道によると、同日午前8時から12時の間、省内47カ所の観測地点で50ミリ以上の降雨量が観測され、深セン市では127ミリを記録した。また99カ所で秒速17メートルを超える強風が観測された。
今回被災した農地は1086ヘクタールで、倒壊した家屋は15軒、直接的な経済損失は約5500万元(約7億円)に上る。
なお今回死傷した被災者のほとんどは、粗末な工場や建設中の建築の下敷きになったという。
(翻訳編集・余靜)
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