【大紀元日本3月2日】雲南省麗江市で2月28日午前5時、森林火災が発生した。麗江市街地では一時停電となった。火災は24時間後に鎮火した。
雲南ネットの報道によると、災害現場と世界遺産地である麗江市の古都までの距離はわずか数十キロ。麗江市の主な送電線路が中断し、しばらくの間、都市に影響を与えた。また、2月28日午後6時までに火災現場内で、さらに連結していない3か所の火災地点が発見されている。3本の不連続の炎が約600メートルにわたり南北に延びており、東南に向かって蔓延しつつある。
ネットユーザーがウェブ上で投稿した火災現場の写真を見ると、火災発生地の玉龍県庁所在地では炎が天を突き、数本の炎の線が広がり、空や山が赤々と染まっている。
新華社報道によると、3月1日朝5時ごろ、火災は鎮火したという。
(翻訳編集・坂本)