【大紀元日本9月13日】「真善忍」国際美術展が9月11日、東京・大田区の大田文化の森展示コーナーで開幕した。
この美術展は、海外に在住する主として中国系の美術家が製作した油彩画・フォトエッチングなどの作品数十点を展示するもので、日本をはじめアメリカ・カナダ・ヨーロッパ各国・イスラエルなど世界各地で開催され好評を博してきた。なかでもニューヨークの権威あるナショナル・アート・クラブでは最多の入場者数を記録するなど、海外での評価も高い。
展示されている作品は、「真善忍」をもとに修煉する法輪功(ファルンゴン)のすばらしさを描くとともに、中国共産党による凄惨な迫害を受けながらも、信念を堅持する法輪功学習者の不撓不屈の精神を表現したものが多い。
開催2日目の12日に会場を訪れた男性に感想を聞くと、「すばらしい。ここは天国ですね」と述べて、法輪功の美しい世界を描いた作品に囲まれた会場の一角について、その空間そのものが天国のように浄化されていることを感じると答えた。また、中国共産党による法輪功迫害がこれほど残酷であることを知り、しかも11年を経た現在も続いている事実に衝撃を受けたと語った。
同じく、この日に来場した会社の社長は、たまたま用事で北九州から東京に出てきたところ上野駅前で配布されていた美術展のチラシを受け取り、なぜか非常に見たくなって、少ない時間をやりくりして駆けつけて来たという。作品鑑賞後、「先ほど上野で直感した通り、すばらしい絵でした」と感動を隠せない様子で語った。
今回の美術展は、同会場で9月20日まで開催。入場無料。
「真善忍」国際美術展 開催情報
日時:9月11日(土)~20(日) 午前9時から午後7時(最終日は午後6時まで)
会場:大田区 大田文化の森 1階展示コーナー東京都大田区中央2-10-1
JR京浜東北線大森駅西口徒歩15分、または大森駅西口から東急バス池上方面行きで太田文化の森バス停下車徒歩1分
主催:NPO法人 日本法輪大法学会
後援:新唐人テレビ、大紀元時報、希望の声ラジオ
問合せ:080-6527-4028(山田) 090-6718-6061(徳永)
※入場無料。
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