【大紀元日本8月23日】写真は8月21日、カリブ海ハイチの都市・ポートフランスで、今年1月に発生したハイチの大地震で倒壊した建物を取り壊すため、バケツリレーで瓦礫を運ぶ労働者たち。
ロイター通信によると、ハイチの選挙管理当局は20日、11月28日に行われる大統領選挙の立候補者として届出した34人のうち19人を承認した。大地震以降初の大統領選となる今回、地震復興策が選挙の焦点となると見られている。
20万人の被害が出た大地震の爪あとは深く、いまだに倒壊した建物の瓦礫の除去作業などが続けられており、150万人がテント生活を余儀なくされている。