【大紀元日本7月9日】浙江省杭州市の蕭山空港が、七夕の夜9時(日本時間同10時)ごろ、レーダーに未確認飛行物体(UFO)が映し出されたとして、一時閉鎖された。国営「新華社」が報じた。
空港関係者によると、「UFO」は観測機器に映っただけで、肉眼では確認できなかったという。
この「UFO」騒ぎのため、空港は1時間にわたり閉鎖され、同空港に着陸予定だった航空機は、寧波や無錫に変更着陸となり、出発便も3~4時間の遅れとなった。
なお、レーダーに映った「UFO」の正体については、現在調査中だという。
中国では、6月30日の夜にも、新疆ウイグル自治区で白い光の尾を引く円形の飛行物体が、多数の市民によって目撃されたという。ミサイル説も飛び交っているが、真相は不明。
(翻訳編集・張YH)