【大紀元日本7月7日】広西チワン族自治区西北部では、6月28日から7月4日午後までの間に1586回の小地震が発生し、現在も余震が続いている。同自治区河池(ホーチー)市公安局が中新社に伝えた。
地震は、百色市凌雲県と河池市鳳山県の境で発生。M1.0以下の小地震が最も多く、M3.0未満、M4.0未満の地震も数回発生しているという。
広西地震局によると、鳳山県は広西巴馬‐博白地震活動断裂帯上に位置し、小地震が発生し易い地区であるという。6月28日から29日の間だけでも300回以上の小地震が発生しており、地殻の正常なエネルギー放出に属するもので、大地震の予兆ではないという。
(翻訳編集・坂本)
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