【大紀元日本4月28日】25日1時22分ごろ、中国内モンゴル自治区アラシャン左旗でマグニチュード(M)3・6の地震が発生した。地震発生の前、内モンゴル自治区では地震のうわさが流れていたが、中国当局はそれを否定していた。
内モンゴル自治区地震局は今月12日、地震発生のうわさについて「単なるデマ」と発表し、信用しないようにと呼びかけていた。
青海大地震後、中国各地で地震のうわさが流布し、市民の間で不安が広がっている。各地政府はうわさの火消しに躍起となっているが、市民からは「否定するばかりで、予報はしてくれない」と不満の声があがっている。
(翻訳編集・YJ)
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