【大紀元日本10月18日】「第22回東京国際映画祭(TIFF)」が17日、東京港区六本木ヒルズで開幕した。映画祭は昨年に引き続き、新エネルギーやリサイクルを中心に「エコ」がテーマとなっており、100人以上の各国俳優や監督、政府要人たちがペットボトルでできたグリーンカーペットを歩いた。
今回注目される3D映画「アバター」に出演したシガニー・ウィーバーさんや、本年度のオープニング作品「オーシャンズ」でナビゲーターを務める宮澤りえさん、そして鳩山由紀夫首相と幸夫人が参加、1万人近くの映画ファンがスター達に黄色い声を上げた。
会場のヒルズアリーナ入り口には、人が動く振動を電気に変える「発電床」で輝く「TIFFグリーンツリー」が飾られ、スターたちの環境問題へのメッセージが貼り付け飾られている。
映画祭は25日まで開かれ、約270本の映画上映やチャリティーオークションなどエコ企画を開く。
コンペティション作品「激情」主演女優のGuadalupe Balaguerさんとセバスチャン・コルデロ監督(大紀元)
「曲がれ!スプーン」で夢見がちなADを演じた主演の長沢まさみさん(大紀元)
コンペティション作品「台北に舞う雪」の出演者とフォ・ジェンチイ監督(大紀元)
文豪・松本清張のミステリー小説原作「ゼロの焦点」の木村多江さん、広末涼子さん、中谷美紀さん(大紀元)
大人の青春映画「サイドウェイズ」に出演の鈴木京香さん(大紀元)
本年度のオープニング作品「オーシャンズ」でナビゲーターを務める宮沢りえさん(大紀元)
(撮影/張浩、記者/西村)