信用度世論調査、農民、神職者、売春婦が上位3位=中国誌

2009/08/06
更新: 2009/08/06

【大紀元日本8月6日】中国社会の信用指数について、中国共産党系の雑誌「小康」が行った最新の信用度ランキング世論調査によると、農民、神職者、売春婦が上位3位を占め、科学者教師、政府官僚に対する信用度を遥かに上回った。

「小康」は、今年6月から7月にかけて、中国社会の信用指数について、ネット利用者を対象に世論調査を行った。

3,300人のネット回答者のうち、約半数は政府官僚への信用度について、「非常に低い」と答え、9割強の人は、政府が発表する統計について「絶対にウソである」と答えた。

また、5割弱の調査対象は、政府、対人関係、勤務先に極度な不信感を抱いており、ネットには、中国社会の信用度の崩壊を懸念する声が寄せられている。

(翻訳編集・叶子)

関連特集: