【大紀元日本11月29日】在日ビルマ人ら約30人が11月28日、中国共産党政権がビルマの民主化運動を弾圧した軍政を支えているとして、名古屋市東区の中国総領事館前で抗議活動を行い、ビルマ軍政の支援を止め、人権侵害を直ちに止めるよう呼びかけた。
民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんの写真を掲げ、自宅軟禁中のスー・チーさんの解放を求める人々のほか、中国の深刻な人権侵害を訴え、「2008年の北京オリンピックに反対」のプラカードを掲げる参加者もいた。
一行は、また名古屋市にある国連機関「国連地域開発センター」を訪れ、県内で集めた5205人の署名を潘基文事務総に提出した。