APEC豪州:シドニーで中国の民主化を求める大規模集会

2007/09/07
更新: 2007/09/07

【大紀元日本9月7日】APEC開催中の9月6日、中国民主化を求める豪州の団体「自由中国」がシドニーで大規模な集会デモ活動を主催した。魏京生氏を含め多くの民主活動家と中国問題の専門家が講演し、中国当局の人権迫害の被害者などが証言陳述を行った。また、臓器狩りや、児童工、炭鉱労働者の悲惨な現状を再現する実演も設けられた。

参加者が7百人を超えたため、警察は交通を遮断して、デモ行進を進めさせた。

SBS豪州政府テレビ局や、豪州最大の報道機構SKY、ABCラジオ局、9チャンネル、7チャンネルなどの豪州主流メディアが現場取材した。また、大紀元時報をはじめ、中国国内の現状を国際社会に伝える華人メディア・新唐人テレビと希望の声ラジオなども今回の集会・デモを報道した。

毎日、死者が出る中国の炭鉱労働者、命の保障がない(大紀元)

中国の「児童工」(大紀元)

法輪功学習者である親が殺され、子供も牢獄に(大紀元)

妊娠している法輪功学習者を強制流産させる模擬実演(大紀元)

法輪功の修練を放棄しない愛好者が中国警察に逮捕される場面を再現(大紀元)

臓器強制摘出の模擬実演(大紀元)

中国民主運動の団体「民主陣営」の副会長、作家の盛雪氏(大紀元)

脱党サービスセンターの代表が発言(大紀元)

豪州緑党の上院議員ケリー・ネテール(Kerry Nettle)が応援演説(大紀元)

ハーバード大学アジア研究協会の中国問題専門家、法輪功のスポークスマン張而平氏(大紀元)

中国民主運動のリーダー、米国在住の魏京生氏がスピーチ(大紀元)

16年の禁固刑を処せられた法輪功学習者・王治文さん、その娘・王暁丹さんが証言陳述(大紀元)

生きた法輪功学習者への臓器強制摘出を調査する独立調査団のメンバー、カナダの元国会議員デービット・キルガ氏が証言陳述(大紀元)

「自由中国」のサンゾ・カイティ会長が開幕挨拶(大紀元)

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