【大紀元日本12月23日】クリスマスが近づくにつれて、英国では、キリスト教以外の信仰を持つ人々を配慮して、多くの企業や学校は、聖誕を祝う行事をやめている。
キャンパスには聖誕のはがきを持ち込まないと規制したり、イエス降誕の聖劇を聖誕頌歌に取り替えたり、聖誕のごちそうに、イスラムの律法で処理したターキーや鶏肉を使ったりする学校が現れ、家を飾るライトの数を制限する判例も裁判所から出ている。
また、企業の7割以上が職場でクリスマスツリーなどの飾りをしないことを決め、「メリー・クリスマス」の言葉を「時候のあいさつ」に替える会社もある。
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