広州市の住宅に地割れと白煙 地震の前兆か

2006/09/22
更新: 2006/09/22

【大紀元日本9月22日】中国広州市白雲区同徳囲粤溪村のある住宅で、10日前から地割れが発生し、そこから白い煙がでている。噴煙口の周囲では92 ℃の高温になっている。

中国地球物理学会天災予報専門委員会委員の黄相寧氏は、「噴煙現象は地殻変動がその近辺で発生していることを示しており、それによって、地下温度の上昇を起こして噴煙現象を発生している。この現象は、地震の前兆に関係がある」と指摘している。

さらに、黄相寧氏は、「広州市を中心にして、半径200~300キロメートル以内に、近いうちに強い地震が発生する可能性がある」と指摘している。

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