【大紀元日本6月13日】北京オリンピックの関連施設の建設プロジェクトを主管する北京市の劉志華・副市長(57歳)は、汚職の疑惑が強まったため、このほど解任された。
同市の常務委員会は、同副市長が「生活は堕落し、党規に違反した。非常に悪い影響を及ぼす。証拠も確実に揃えた」として今回の解任を決定した。
中共政府メディアの報道によると、中共の最高監察部門は、同副市長の汚職事実を事案として審査することを決定したという。
劉志華は1984年に中共党員となり、学歴は大卒、エコノミストであり、北京市政府の要職を歴任してきた。
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