【大紀元日本4月12日】米ホワイトハウスのマクレラン報道官は8日、米国経済の現状について、雇用者数が増加しており、個人消費も増加、インフレは抑制されており、全国の経済は強く成長していると発言した。
同報道官の発表によると、3月における非農業部門の雇用者数は前月比21万1千人増となり、市場の予測を大幅に超えた。2003年8月から、米国は既に雇用を520万増加し、3月の失業率は4.7%と低水準を記録した。
一方、2005年度の米財政赤字は過去最大の4270億ドルで、ブッシュ大統領は、各部門が出費を節約し、2009年の財政赤字を今の半分まで減らすよう要求したという。