日本李登輝友の会、神奈川支部設立

2006/02/22
更新: 2006/02/22

【大紀元日本2月22日】日本李登輝友の会神奈川支部は今月19日午後、神奈川県立かながわ労働プラザで設立大会を行い、およそ180人が会員登録をした。新しく設立された神奈川支部は日本李登輝友の会の九つ目の支部となる。自由時報が報じた。

日本李登輝友の会神奈川支部は地元の日台友好人士により設立され、大会では神奈川県「台湾問題研究会」石川公弘会長を第一期支部長として選任され、池本好伸氏、遠藤正弘氏および野村勝美氏が副支部長として選任された。

石川公弘支部長は設立大会で、李登輝元総統の唱える台湾民主化と日台関係促進への貢献を高く評価し、日台両国は政治、社会などの各面において共同の価値観を共有し、日本人に日台関係を重視するよう呼びかけた。

設立大会では世界台湾同郷会副会長林建良氏が「李登輝の理念」を題としたスピーチを行い、『漫画台湾二二八事件』の作者阮美◆女史も大会で台湾人が二二八事件で虐殺される史実を述べていた。

◆女偏に朱

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