【大紀元日本1月29日】中国語軍事専門誌『漢和情報評論』によると、アジア各国において海軍実力がもっとも優れた均衡能力の日本海上自衛隊に目指して、中共海軍は近年、054型護衛艦、ロシア製現代級駆逐艦、051型「中露共同開発防空戦闘艦」、052型「中華現代」駆逐艦などを建造、ハイテク技術を集中して戦闘艦隊4個を形成、各艦隊は少なくとも三種の防空ミサイルを装備、日本海自の『八八艦隊』に類似した多次元の防空能力向上を目指しているという。
『漢和防務評論』によると、日本海上「八八艦隊」は、戦力の均衡がとれており、対潜、防空、艦隊艦打撃能力において、アジア海軍の中でも飛び抜けて評価が高いという。八八艦隊は、ヘリコプター護衛艦1隻、ミサイル護衛艦2隻、汎用護衛艦5隻の計8隻で構成、ヘリを護衛艦に3機、汎用護衛艦に1機ずつ搭載。旧海軍の艦隊構成、「戦艦8隻、巡洋戦艦8隻」に由来。