【大紀元日本1月6日】インドネシア警察当局は、豪雨に見舞われた同国ジャワ島で4日午前。地滑りが発生したため、建物が倒壊し、すでに90人の遺体が見つかり、なお200人が行方不明になっていることを発表した。中央社が伝えた。
報道によると、地滑りは首都ジャカルタから東へ370キロ離れたジャワ島東部と中部で起きた。3日間の集中豪雨で地盤が緩くなったためと見られている。
環境保護者らは、過度な山林の伐採が原因だと見ており、環境保護に力を入れるよう呼びかけている。