パキスタン:M5.6の余震

2005/10/13
更新: 2005/10/13

【大紀元日本10月13日】パキスタン現地時間13日深夜1時23分(日本時間13日午前5時23分)、再びマグニチュード(M)5.6の余震が首都イスラバードを襲った。余震に襲われ、揺れる建物の中で住民らは慌てて逃げ回った。被害について、現時点では不明。中央社が伝えた。

米コロラド州ゴードン市の地質調査所によると、午前1時23分に起きた今回の余震の大きさはマグニチュード(M)5.6と推定され、震源地はイスラマバード北方135キロを離れた場所で、震源の深さは10キロという。

8日に強い地震に襲われた首都イスラマバード北部アボタバードも今回の余震に襲われたが、被害はなかった。