【大紀元日本7月26日】液体水素センサーの異常のため、打ち上げが2週間延期されていたディスカバリーは、26日未明(日本時間同日昼)からフロリダ州ケイプ・カナベラルケネディー宇宙センターで外部燃料タンクに液体酸素と液体水素を注入する準備作業が開始された。
03年2月のコロンビア事故後初めてとなる今回の打ち上げは、米東部夏時間26日午前10時39分(同日午後11時39分)の予定。米航空宇宙局(NASA)は今回の打ち上げを楽観視しているが、天候の関係で再びミッションが取り消されることも懸念される。
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