【大紀元日本6月27日】『北京青年報』の報道によると、北京市教育委員会は連日の高温のため、各区の教育委員会に対し、夏休みに入るまで、小中学生の授業時間を調整するようにという通達を出したことが分かった。
通達の中で教育委員会は、高温の日の授業時間の短縮、または休校などの措置を各自で対応することを求めた。室外での活動やボランティア活動なども当面禁止する方針だ。
最近では北京だけでなく、山東省済南市も連日40度を超える猛暑に見舞われている。現地の学校の中には、休校の措置をとった学校もあるという。