【大紀元日本6月6日】大陸深滬(深セン・上海)株市場は続落し、6月3日に指数は1063.96に落ち、1997年2月27点xun_ネ来の最安値を記録。総市場価値は既に60%以上の損失で、中国株市場崩壊が迫っていると見られている。
株市場の続落も大陸の基金市場に影響を及ぼす、各基金において純価と市価の損失は大きく、5月1日連休明け後の十数日の取引で、基金の多くは、2003年と2004の収益をすべて食いつぶした。
上層部は、株式市場を救うため、5月31日と6月1日に国有上場企業の株権を放出する改革実験プログラムを組み入れたが、市場からは歓迎されず下落を依然止められなかった。
政府の統計によると、大陸株式市場がこの4年来連続下落、1兆4千2百億人民元(USD1750億)もの資金が消えた。