【大紀元5月1日】(大紀元記者岳芸)四川省の万源市付近にブタコレラが広まっている疑いがあり、二百頭の豚が処分された。当局は情報封鎖を図っているが、民間に情報が広がっている様子である。
大紀元が入手した情報によると、「2005年4月20日前後、四川省万源市に始めてブタコレラが発見され、その後牛も発症した。現在豚肉と牛肉を食べる人はもういない。近日、市の防疫局、牧畜局などの関連部門は密かに会議を開き、感染された豚二百頭、牛十数頭を処分することを決めた」という。
大紀元の記者は十数名の現地住民に電話取材したところ、多くの人は既に口伝えでこのことを知っているという。