中共 スカボロー礁に自然保護区 米国が非難「地域の安定損なう」
アメリカは、中国共産党(中共)が南シナ海の係争海域にあるスカボロー礁(中国名・黄岩島)に自然保護区を設けたことを非難し、「地域の安定を損なう行為だ」と指摘した。アメリカは、この措置がフィリピン漁民による伝統的漁場の利用を妨げるだけでなく、自由で開かれたインド太平洋の秩序を損なうとしている。
中共は8月1日、スカボロー礁の「国家級自然保護区」に関する新たな管理規定を施行した。
スカボロー礁は、フィリピンの排他的経済水域(EEZ)内に位置する三角形の環礁で、中共が10年以上にわたり事実上支配している。2025年には、中共がさらに環礁北東部の広い海域を自然保護区に指定した。
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