高市早苗首相(写真/内閣府)

高市総理 ナフサ供給不足の報道を「事実誤認」と一蹴 安定供給への自信示す

高市早苗氏は2026年4月5日、自身のSNS(X)を更新し、石油化学製品の原料となるナフサの供給不足を懸念する一部報道に対して「事実誤認である」と反論し、日本の詳細な確保状況を説明した。

事の発端は、前日に放送された一部の報道番組で「日本は6月にはナフサの供給が確保できなくなる」と指摘されたことにある。近年の中東情勢の緊迫化に伴い、国内消費の約4割を中東からの輸入に依存していたナフサの不足が懸念されていた背景がある。

これに対し高市氏は、日本はすでに少なくとも国内需要の4ヶ月分を確保していると説明した。その内訳は、すでに調達済みの輸入ナフサと国内での精製分(2ヶ月分)に加え、ポリエチレンなどのナフサから作られる中間段階の化学製品(川中製品)の在庫(2ヶ月分)であるという。仮にナフサの精製がゼロになったとしても、この川中製品の在庫だけで需要を満たすことが可能であるとしている。

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