各地で警民対峙 緊張高まる
中国各地で衝突続発 北京が警戒
中国各地で住民による抗議が相次いでいる。環境問題や土地、生活に関わるトラブルをきっかけに衝突が発生し、当局は各地で強硬な対応を取っている。こうした動きを受け、首都・北京では警備体制を大幅に強化した。
湖北省武漢市では、住宅地近くに計画した電池工場をめぐり、住民が環境汚染のリスクを理由に反対運動を続けている。3月下旬には数百人から数千人規模の抗議に発展し、警察が出動して排除を行い、複数の住民を拘束した。その後も抗議は続き、警察との衝突が繰り返し起きている。
広東省信宜市でも、住宅地に近い場所への火葬施設建設に反対する住民が集まり、大規模な抗議が発生した。現地では警察が多数投入され、負傷者や拘束者が出たとの証言がある。周辺では出入りが制限されるなど、厳しい管理が続いているという。
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