旧正月期間中も人影の少ない市場。消費の落ち込みが目立った。2026年、中国各地。(大紀元合成)
消費大国に広がる沈黙

旧正月 お金があっても使わない中国人

中国では旧正月が一年で最も消費が伸びる時期とされる。家族でごちそうを囲み、大量の食材や贈り物を買い込む光景が恒例だった。

しかし2026年の旧正月、市場の様子は一変した。本紙の取材では、「人がいない」「誰も買わない」という声が各地で上がり、消費の空気が変わった実態が確認された。

中部地域の国有企業の住宅区に住む男性は「今年はお金があってもなくても、みんな使わない」と語る。例年なら丸ごとの羊を買う家庭もあり、数千元、日本円で数万円を一度に使うことも珍しくなかった。だが今年は商品は並んでいるのに、買い込む人の姿はほとんど見られないという。

▶ 続きを読む
関連記事
廃車になるほど大破した中国製EV。しかし、エアバッグは一つも開かなかった。メーカーの説明に所有者は猛反発。車の安全性をめぐり疑問が広がっている
「3日間、何も食べていません…」涙ながらに訴える青年を助けようと、高齢者が次々と商品を購入。79歳の女性は会いに行こうとまでした。ところが、この青年、実在しなかった。中国で広がるAIの「泣き落とし商法」
唐辛子工場が燃えたら、街中が咳の嵐!中国で異例の騒動。燃えたのは、あの「ゴーストペッパー」だった?
炎上事故が相次いだと思ったら、今度は走行中に助手席が勝手に動く?中国ファーウェイ系の車とみられる車両で、また不可解な異常が発覚。わずか1週間で3件の車両火災も報じられ、ネットでは「走る火葬場」と皮肉の声まで
中共外交部の郭嘉昆報道官は26日の記者会見で、福田康夫元首相の逝去に哀悼の意を示す一方、福田氏が日中間の政治文書を重視していたことを引き合いに、「日本の現政権を担う者たちは、自らを省みるべきだ」と注文をつけた