世界都市総合力ランキングで東京が2位 初めてニューヨークを上回る
森記念財団都市戦略研究所は、最新の年次報告書「世界都市総合力指数(GPCI)」を発表した。東京は今年、世界で2位となり、調査開始以来始めて米ニューヨークを上回った。
ロンドンは14年連続で首位を維持した。文化分野での強みや、欧州の金融センター、国際航空ハブとしての地位が評価された。一方、ニューヨークは順位を下げ、2012年以来初めて2位から3位に後退した。
フランスのパリは4位に入った。ニューヨークとの差は縮小しており、上位都市間の競争が激しさを増している。アジアでは、韓国のソウルが6位となった。
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