嘉義市議の王浩氏(新唐人テレビの動画スクリーンショット)

台湾で臓器摘出目的の人身売買計画が摘発 台湾人の身分「なりすまし」にも懸念

台湾の桃園市で、台湾人を高収入の仕事で誘い、中国へ移送して臓器を摘出しようとしたとされる越境人身売買事件が摘発された。被害者3人は住宅に監禁され、港から中国へ送られる計画だったが、警察が移送前に阻止した。犯罪グループの通信記録からは「台湾人の器官が最も良い」とするやり取りも確認され、事件を巡っては臓器摘出だけでなく、台湾人の身分情報が悪用される可能性についても懸念が出ている。

桃園市の検察・警察当局が摘発したのは、江姓の男を中心とする犯罪グループだ。グループは高収入の仕事を持ちかけて3人を誘い出し、桃園市中壢区の住宅に集めて監禁、監視していた。その後、被害者を港へ運び、中国へ移送して臓器を摘出する計画だったとされる。

警察が途中で阻止し、被害者は中国へ移送されずに済んだ。事件に関与したとされる容疑者7人について、懲役7年が求刑された。

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