ベッセント米財務長官 (Photo by Ludovic MARIN / AFP)

「円は過小評価されている」 ベッセント米財務長官  市場の認識広がれば円高進行との見方

米国のベッセント財務長官は30日のインタビューで、「私の見るところ、円は過小評価されている」と述べ、市場に円の割安さへの認識が広がれば、円高が進むとの見方を示した。ロイター通信などが報じている。

ベッセント氏は、日本経済は好調であり、首相の支持率も高く、強力な政策を打ち出していると評価。こうした認識が広まれば「市場は円が過小評価されていることに気づき、円高が進むはずだ」と指摘した。

さらに、日本円が均衡価格を大幅に超えているとの認識を示し、30日に大幅な円高・ドル安が進んだことについても懸念していないとした。米財務長官が足元の円相場について具体的な認識を示し、円買い・ドル売りに理解を示すことで、過度な円安を容認しない姿勢を鮮明にするのは異例である。

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