小泉進次郎防衛大臣(P Kazuhiro NOGI / AFP via Getty Images)

小泉防衛相が英国訪問 次期戦闘機GCAPにカナダ参加へ

小泉進次郎防衛相は7月19日から21日にかけて、就任後初めてイギリスを訪問した。航空ショーに参加したほか、イギリス・イタリア・カナダの防衛担当閣僚とそれぞれ会談し、日本・イギリス・イタリアが共同開発している次期戦闘機計画「GCAP」に、新たにカナダが加わることを発表した。

訪問初日、小泉氏はロンドン近郊で開かれた世界最大級の航空ショー「ファンボロー・エアショー」で講演し、日本の防衛産業の技術力をアピールした。会場では、GCAPや日本企業のブースを視察し、出展者を激励した。今回は防衛装備庁も初めて出展した。

このほか、イギリス海軍の基地を訪れ、停泊中の空母「クイーン・エリザベス」や、無人で動く小型の水上艇などを視察した。この空母は、2021年に小泉大臣の地元である横須賀に寄港している。小泉氏は、ヨーロッパとインド太平洋の安全保障はつながっているとの考えを示し、イギリスと引き続き協力していくことで一致した。

▶ 続きを読む
関連記事
8月15日、日本は81回目の終戦の日を迎える。その2日前の13日、ロシアのプーチン大統領が北方領土の択捉島を訪れたという。なぜ今、プーチン大統領は択捉島を訪問したのだろうか
私たちの知らない間に、選挙を経ていない一部活動家が「沖縄県民は先住民族」と発信し、その主張が「県民の総意」として国連文書に記録、既成事実化しようとしている。沖縄の地方議員団は「代表性のハイジャック」だとして、提出者の代表権確認の厳格化を求めている
中露艦隊による「日本一周」航行の直後、ロシアと中国の情報収集機が連日、日本周辺を飛行した。領空・領海の侵犯は避けつつ、海空両面から圧力をかけるグレーゾーン行動が続いている。
日本の2026年版防衛白書は中共を日本にとって最大の戦略的挑戦と位置づけ、台湾情勢の緊迫化に警戒感を示すとともに、日米防衛提携を強化する姿勢を示した
北朝鮮は8月12日午前5時59分ごろ、北朝鮮東岸付近から少なくとも1発の弾道ミサイルを東方向へ発射した。日本海にある日本の排他的経済水域(EEZ)の外側に落下したと推定されている