台風7号と台風8号が相次いで日本に接近し、航空便や交通網、企業の生産活動に影響が広がっている(気象庁)

ダブル台風接近で欠航相次ぎ 約1万7千人に影響 大雨にも警戒

台風7号と台風8号が相次いで日本に接近し、航空便や交通網、企業の生産活動に影響が広がっている。6月26日、JALと全日空は国内線あわせて122便を欠航し、1万5千人を超える乗客に影響が出た。

JALは、沖縄や鹿児島などを発着する70便を欠航し、約4490人に影響が出たと発表した。全日空も沖縄発着便など52便を欠航し、約1万570人に影響が及んだ。両社は利用客に対し、最新の運航情報を確認するよう呼びかけている。

航空便の欠航に加え、台風に伴う大雨により、交通網にも混乱が広がる恐れがある。共同通信によると、道路の通行止めで物流に支障が出ているため、トヨタ自動車は九州の工場で生産を一時停止した。日産自動車も、状況に応じて一部生産ラインの稼働を停止する方針を示している。

▶ 続きを読む
関連記事
10月16日、北海道から東海に緊急地震速報が発表され、約8分後に取り消された。推定規模はM9.9だったが、実際はM6.9、国内の最大震度は1。気象庁は原因を調査しており、過大推定の経緯や取り消しの判断基準、通知音の区別が課題となった
米巨大ITによるAI投資の急拡大と現実的リスク、そして中国共産党が「発展途上国の支援」を偽り進めるデジタル支配の罠を検証。自由と安全保障を守るための賢明な判断と技術選択を提言する
政府は10月16日、匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)による犯罪を未然に防ぐため、トクリュウが使用するスマートフォンなどの通信端末に遠隔からアクセスし、内部の情報を取得できるようにする警察官職務執行法改正案を閣議決定した
フランスのスーパー数百店で冷蔵・冷凍設備がサイバー攻撃を受け、大量の食品が廃棄された。日本メーカーのネット家電もリスクと無縁ではない。家庭で注意すべき機器や、パスワード変更・更新などの対策を解説する
国内の事業者や各種サービスで、不正アクセスによる大規模な個人情報漏えいが相次ぐ中、総務省や情報セキュリティー関連機関が対策を呼びかけている。