米軍が貨物船拿捕 トランプ氏 中共の対イラン支援示唆
トランプ米大統領は4月21日、CNBCのインタビューで、週末に米軍が中国共産党(中共)と近い関係にある貨物船を拿捕した件に言及し、中共がイランに送った「贈り物」を米軍が押収したことを冗談めかして示唆するとともに、習近平を揶揄した。
CNBCの単独インタビューで、トランプ大統領は、米軍が4月20日に拿捕した船には、中国共産党がイランに送った「贈り物」が積まれていたと語った。、その「贈り物」が何を指すのかについては明言しなかったが、外部では、中共が提供した軍事物資、たとえば弾道ミサイルの製造に必要な原料などを指している可能性があるとみられている。
トランプ氏は「私は少し驚いた。私は習と良い関係にあるし、ある程度の暗黙の了解があると思っていた。だが、まあいい。戦争とはそういうものだろう」と語った。
関連記事
上海協力機構(SCO)首脳会議、習近平は加盟国を結集し、訪米を前に「対米カード」を示す思惑も。一方、中ロ印にはそれぞれの利害や思惑の違いがあり、結束の限界も浮かぶ。
ロシア大統領補佐官は1日、トランプ氏、プーチン氏、習近平が次回のAPEC首脳会議に合わせて会談する可能性があると述べた
韓国の国家情報院(NIS)は1日、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記による首脳会談について、「いつでも開催される可能性がある」との見方を示した。トランプ氏は先日、年内の金正恩との会談に意欲を示したほか、米韓合同軍事演習の一部を縮小する考えを表明した。米朝の外交協議再開に向け、環境を整える狙いがあるとみられる
G20財務相・中央銀行総裁会議が8月31日と9月1日、米ノースカロライナ州アシュビルで開かれた。中共政府は、非市場的な政策や慣行、IMFによる監視、途上国の債務処理などに関する記述に反対した。
G20で中国だけが共同声明に同意せず。米財務長官は「世界最大で持続不可能な経常黒字」を抱える中国を名指しで批判。債務再編や貿易不均衡を巡り、米中の溝が改めて鮮明になった。