ガソリンスタンド側は訴え先なく泣き寝入り
中国の裁判所が20年もガソリン代未払い?
中国では、借金や代金を踏み倒す常習者を「老頼(ラオライ)」と呼ぶ。
そして今回、またしても老頼になったのはまさかの「裁判所」である。もっとも、これは初めてではない。過去にも同様の問題を報じている。
問題の本質は、未払いそのものだけではない。ガソリンスタンド側は訴えようにも訴え先がなく、事実上、打つ手がない状態に置かれている点にある。
中国河北省で、本来は債務の支払いを命じる立場にある裁判所が、ガソリン代を20年近く支払っていないとして問題になっている。
関連記事
中国が最近発表した五カ年計画には、習近平が以前から強調してきた内容がほとんどそのまま盛り込まれている
中国で出国もネットも同時に締め付け。「外に出られない 外が見えない」状態が拡大。専門家は「このまま進めば北朝鮮のような統制社会に近づく」と指摘
テレビに映る「繁栄大国」中国の裏側。給料が出ず、タクシーも病院も工場もストライキ。専門家も警鐘を鳴らす、見え始めた「経済の限界」がこれだ
国連はもはや米国の理想を反映した場ではなく、中国共産党に「乗っ取られた」機関に変質した。巨額の資金を投じながら主導権を奪われた米国の失策と、25年に及ぶ中国の巧妙な浸透工作の実態を鋭く告発する
中国の繁華街で若者が「命がけの朗読」。拘束後に消息を絶つ例もある中で声を上げた行動に、「勇者」と称賛と不安の声が広がっている