中国中央テレビ(CCTV)本社ビル、通称「ビッグパンツビル(大褲衩)」。(ADEK BERRY/AFP via Getty Images)
現地の声と一致せず

台湾でレジ袋など不足か 中国国営テレビ報道に疑問

中国の官製メディアは海外の不幸話にご執心だが、さすがに作り話では困る。

4月2日、国営中央テレビ(CCTV)は、空の棚の映像とともに「中東情勢の影響で供給網が混乱し、台湾でレジ袋やゴミ袋が不足し、金があっても買えない状態」と報じた。

だが台湾のネット上では「普通に買える」「全く困っていない」との声が相次いだ。売り場の写真でも商品は十分に並んでおり、報道への疑問が広がっている。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ政権は、外国製の人型ロボットや四足歩行ロボットなどを対象とする新たな規制を発表した。中国企業が世界市場で存在感を強める中、米国での販売や海外展開への影響が注目される
中国・成都で若者が市内最高層ビルの屋上に登り、「反体制の象徴」の仮面を着けて発煙筒に点火。映像は中国で削除されたが海外へ拡散。何を伝えようとしたのか
ポケットに手を突っ込み、日本側への「無礼外交」で批判を浴びた中国外務省アジア局長・劉勁松が交代していたことが分かった
張又俠と劉振立の調査後、中共軍の重要ポストは後任不在のまま。習近平は指揮体制の再建より、規律検査による軍統制を優先しているとの見方も
米上院が公表した機密解除文書により、コロナ前の2018年、中共軍の科学者が米研究施設へコロナウイルス試料を送っていたことが明らかになった。周育森と武漢ウイルス研究所との関係や、ワクチン特許をめぐる疑問を追う