GettyImages

中共「逆向きネット検閲」 海外から政府サイト遮断

中国共産党(中共)政府は長年、「グレート・ファイアウォール」と呼ばれるインターネット検閲システムを構築し、中国国内のネットユーザーが国外のサイトへアクセスすることを制限してきた。ところが、最新の研究によると、中共は新たに「逆向きのファイアウォール」を設け、海外から中共政府の公式サイトへのアクセスを制限していることが分かった。専門家は、こうした「双方向の鎖国」が中国経済のリスクを高め、国際的孤立を一段と深める可能性があると指摘している。

英誌「ネットワークセキュリティー・ジャーナル」がこのほど発表した研究報告書によると、中共による「逆向きのファイアウォール」はすでに形成されつつあり、中共政府の公式サイトの50%以上が海外からはアクセス不能になっているという。

「逆向きのファイアウォール」とは、IP識別やサーバー設定を利用して海外からのアクセスをブロックする仕組みを指す。これは、中国国内のネットユーザーを封鎖する従来の「グレート・ファイアウォール」と同じ論理に基づくもので、情報統制の「双方向封鎖」という傾向を示している。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領は2月15日、自身が設立した「平和理事会」の加盟国が、ワシントンで開かれる初会合でガザ地区の人道支援と復興に向け総額50億ドル以上の拠出を表明すると明らかにした
中国共産党政府の海外浸透工作を巡り、関連事件が相次いで明らかになり、国際社会では中共に対する警戒と反発が強まっている
ローマのコンチリアツィオーネ オーディトリアムで行った今年の初公演は、満席で大盛況となった。巧みに練り上げられた構成、圧倒的な華やかさ、そして美しい理念の表現に、多くの称賛と感動の声が寄せられた。来場者たちはより多くの人に神韻を観てほしいと語った。
ドイツで開催中のミュンヘン安全保障会議において、中国側から日本の安全保障政策や歴史認識を批判する発言がなされたことを受け、日本政府は2月15日までに、公式の場での反論と外交ルートを通じた抗議を行った