公の場で跪き、娘の事件に関する画像を印刷した大きなパネルを掲げて世論に訴える小洛熙ちゃんの母親。パネルはその後、警察に取り上げられた。中国浙江省寧波市(映像よりスクリーンショット)
手術不要の可能性と重大ミスが浮上 拡散した母親の訴えは封殺へ

封殺された母親の叫び 中国寧波の乳児手術死【動画あり】

中国浙江省寧波市で、生後5か月の女児・小洛熙(シャオ・ルオシー)ちゃんが心臓手術後に死亡した洛熙ちゃん事件が、社会に強い怒りと反発を広げている。

遺族が司法解剖報告書を公表したことで、手術が必要な状態ではなかった可能性に加え、術中の重大な過失、切開部の未縫合、手術で使用された補修材の残留といった問題点が次々と明らかになった。

事件は一時、中国のSNSで広く拡散し、「小洛熙」の名は中国のSNS・微博で一時トレンド入りした。だがその後、議論は中国国内で急速に抑え込まれ、継続的な議論は許されなかった。

▶ 続きを読む
関連記事
深刻な債務危機に陥る中国不動産大手・万科(ヴァンケ)で、元会長や総裁を含む幹部10名以上が相次いで連行・拘束。過去の年俸返還要求に続くこの「清算」の動きは、離職者も免れない異例の事態となっている
中国で「住宅ブーム」と報道。でも実態は売れていない。不動産大手も失速。見えてきたのは「作られた回復」だった
中国で若者が夢を捨てた。出世より「普通に生きる」を選ぶ現実。広がる「あきらめ」の背景とは
中国共産党は現在、太平洋、インド洋、北極海において大規模な海底測量および監視活動を展開している。詳細な海洋環境のデータを構築しており、行動範囲は従来の中国近海から、世界の戦略的要衝へと拡大している。
中国国産EV、運転支援中に2歳児に衝突。メーカーは「車両の問題ではない」と説明。衝突映像を拡散したユーザーは警察に呼び出され、保証書を書かされる事態に