河北省石家荘市のカフェ「人民咖啡館(人民コーヒー)」。官製メディアから批判を受け、看板の修正を求められた。(スクリーンショット)
洒落も通じぬ中国の表現規制

コーヒーも床屋も「ポリティカル・コレクトネス」必須? =中国

河北省石家荘市のカフェ「人民咖啡館(人民コーヒー)」が官製メディアから「政治的意味を商業利用した」と批判され、看板の修正を余儀なくされた。

このカフェは赤を基調とした内装に「人民コーヒーは人民のために」と掲げ、国営企業のような雰囲気を演出していた。

こうした演出に対し、人民日報系の官媒は「『人民』という言葉は政治的象徴であり、私企業が使うのは不適切」と問題視した。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍の対イラン軍事行動「エピック・フューリー」が中東を激震させている。圧倒的な火力と斬首作戦による「戦略的麻痺」の衝撃は、台湾侵攻を伺う中共への強力な警告となった。変貌する台湾海峡シナリオの最前線を追う
中国深圳で電動バイク大量押収。通勤手段が消え、配達も止まりかけている。APEC前の規制強化の現場
中国で家畜感染病が拡大。豚肉急落し原価割れ。飼料高も重なり「売っても損、抱えても損」の状態に
中国でファーウェイ系の高級EVに不具合。手の動きで閉まるはずのドアが反応せず、動画は750万回再生後に削除。逆に不信感が広がっている
中国でスマートカーが無断で走り出す。所有者は追いかけるもドアは開かず。事故寸前の異常事態に不安の声が広がっている