映画祭の総監督である朱日坤(チュー・ルークン)氏は6日、フェイスブック上でニューヨークで予定されていた中国独立映画祭に関するすべての公開イベントを中止すると明らかにした。(新唐人テレビ)

中国独立映画祭 開催直前に中止  主催者「正体不明の勢力から嫌がらせ」

11月8日から15日まで、アメリカ・ニューヨークで開催される予定だった第1回中国独立映画祭(インディ・チャイナ映画祭)が、11月6日に突然中止を発表した。映画祭の総監督である朱日坤(チュー・ルークン)氏は、映画祭関係者や自身の友人、家族が「正体不明の勢力」から嫌がらせを受けたため「苦渋の決断」を下さざるを得なかったと述べている。

朱氏は6日、フェイスブック上で緊急声明を出し、ニューヨークで予定していた中国独立映画祭に関するすべての公開イベントを中止すると明かした。

声明の中で朱氏は次のように述べている。

「もし私が今回の映画祭を中止しなければ、現在進行している状況を踏まえると、監督、フォーラムの参加者、関係者、ボランティア、さらには観客に至るまで、誰もが脅迫や嫌がらせを受ける危険がある」

▶ 続きを読む
関連記事
米国で暮らす宗教的異見者の子供たちは、中国国内にいるのと変わらぬ過酷な選択を迫られている。自ら口を閉ざして沈黙を守るか、それとも声を上げて母国の家族の安全を危険にさらすか、という選択だ
米国のトランプ大統領が5月13日に中国を訪問するのを前に、米国の世論は再び中国の人権問題に注目している。FOX […]
米議会で提出された、チベットでのジェノサイド認定を求める超党派法案と、トランプ氏によるジミー・ライ救出への意欲を報じる。中国の弾圧に対し、米国が人権と経済の両面からどう対峙すべきかを問う解説記事
米下院特別委員会が発表した最新報告書で、中国の鉱業企業が世界各地で引き起こす汚職や環境破壊、人権侵害の実態がレポートされた。重要鉱物の覇権を狙い「鉱物マフィア」と化す中国企業の暗部を告発している
国境なき記者団が発表した2026年版世界の報道自由度ランキングによると、世界の報道自由度は過去25年で最低水準に落ち込んだ。中国は再び最下位圏で、178位となった