まもなく「ダブルイレブン」 返品制度を悪用する客に業者が「物理的防御」で対抗
中国通販で異変 服に鍵と巨大タグ?「着て返す客」を止める苦肉の策
まもなく中国最大の通販セール「ダブルイレブン(11月11日)」が始まる。しかし業者たちを悩ませているのは、販売競争よりも「着て返品する客」の存在だ。
中国の通販サイトでは「7日以内なら理由を問わず返品できる」という制度があり、本来は消費者保護のために設けられたものだ。だが近年、この制度を悪用し、一度着て外出したあとに返品するケースが急増している。
公開データによると、女性服の返品率は50〜60%、ライブ配信販売では80%を超えるという。多くは品質に問題があるわけではなく「数日だけ着て写真を撮って返す」「イベントで着て使い終えたら返品する」などの行為が横行している。
関連記事
出生率の低下は、中国共産党に対する国民の「静かなる抵抗」と捉えることができる
張又俠氏の失脚を巡り、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは米国への核兵器関連機密の漏えい疑惑を報じた。中共国防部はこれに対し、定例記者会見で公式情報を基準にすべきだと述べ、報道内容の真偽について明確な説明を避けた
中国で話題の「いじめ対策ボディーガード」。警察に相談しても動かない中、民間サービスが子どもを守る存在に。「民営の交番」と称賛される一方、当局の警戒も強まっている
中国の診療所が「低所得の患者は診ない」と受け取れる掲示を出し炎上。
命を扱う医療が、いつから「金を払える人だけのサービス」になったのか
内部関係者は、蔓延する内部抵抗と指揮系統の不全は、中国指導者・習近平の権威に対する拒絶であると語る