高市内閣(Getty Images)

高市政権 外国人政策めぐり初会合へ 土地取得規制や治安対策を検討

高市早苗首相は、関係閣僚が外国人政策について議論する会議の初会合を11月4日あたりをめどに開催する方針だ。複数の報道機関が報じた。

外国人材の受け入れなどの総合調整を担ってきた会議を改組し、新たな司令塔として「外国人の受入れ・秩序ある共生社会実現」を目指す会議体を設置する。

外国人の不動産取得の規制や出入国・在留管理の厳格化、オーバーツーリズム(観光公害)対策、治安対策について検討するとみられる。会議では、木原稔官房長官や小野田紀美外国人政策担当相、平口洋法相がとりまとめ役を担う。

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