航空自衛隊 F15(提供:統合幕僚監部)

空自 領空侵犯の恐れで緊急発進 日本海・オホーツク海・東シナ海で警戒対応

防衛省統合幕僚監部は7月15日、前日の14日に日本海、オホーツク海、東シナ海の3つの海域で領空侵犯の恐れがある航空機に対し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)を実施し、対応にあたったと発表した。

対応したのは航空自衛隊北部航空方面隊の部隊であり、対象航空機の接近を受けて我が国の空域を守るために必要な措置として発進したという。統合幕僚監部は、「防衛省・自衛隊は、我が国の領域と国民の皆様の平和な暮らしを守るため、24時間365日体制で対応に万全を期す」とSNS上でコメントした。

今回の発表では、対象となった航空機の国籍、飛行経路、領空からの距離など、具体的な情報については明かされていない。

▶ 続きを読む
関連記事
小泉進次郎防衛相は7月8日、防衛相として初めてNATO首脳会合関連行事に参加し、20か国以上の国防相らと意見交換を行った。欧州大西洋地域とインド太平洋地域の安全保障は一体不可分であるとの認識を示し、同志国が地域を越えて結束する重要性を訴えた
沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺の領海に7日、中国海警局の船2隻が侵入し、海上保安庁が退去させた。中国海警船による同海域への領海侵入は、6月10日以来である。
中共軍が原子力潜水艦から太平洋へSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を異例の試射。日本、豪州、NZ、台湾が相次ぎ懸念を表明した。試射の背景には、核抑止力の誇示と南太平洋での影響力を巡る思惑が見え隠れする
政府は6日、中国側から弾道ミサイルを発射するとの説明を受けたと発表。発表では中国水路当局から「宇宙ゴミ落下に伴う区域の設定を行う」との情報を受け取ったが、その区域は日本の排他的経済水域、EEZの一部が含まれていることが判明した
日米などの多国間演習で、海上自衛隊の潜水艦が退役した米輸送艦「ジュノー」を魚雷で撃沈。精密打撃や統合作戦能力の向上を目的とした実弾訓練の一環で行われた