「自ら首を絞める」米 対中接近の動きに反発
トランプ米大統領が関税拡大を進める中、スペインのペドロ・サンチェス首相は、4月9日からベトナムと中国を訪問する。この動きに対し、米国のスコット・ベッセント財務長官は、4月9日、ワシントンで開催された米国銀行協会の会合で、「中国(共産党)への接近は、自ら首を絞めることになる」と警告した。
サンチェス首相の訪中は、スペインと中国の経済関係強化を背景とする。昨年9月の中国訪問では、サンチェス首相は、EUが中国製EVに課す関税を支持する立場を転換すると表明。中国からの投資が進む中、CATLやエンビジョンがスペインで工場建設を進めており、経済的結びつきが深まっているとした。
一方、日本では公明党の斉藤鉄夫代表が、4月22日から25日にかけて中国を訪問する予定だ。斉藤氏は、「要人との会見を通じて日中友好を深め、経済や安全保障などの懸案について、率直に意見を交わし、前向きな解決を目指す」と述べ、中共幹部や政府要人と会談し、石破茂首相の親書を習近平に手渡す計画を明らかにした。
関連記事
政府は10月16日、匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)による犯罪を未然に防ぐため、トクリュウが使用するスマートフォンなどの通信端末に遠隔からアクセスし、内部の情報を取得できるようにする警察官職務執行法改正案を閣議決定した
外務省の中村仁威欧州局長は14日、ロシアのニコライ・ノズドレフ駐日大使を外務省に呼び出し、ロシア連邦保安庁(FSB)によるサハリン州での日本人拘束と、中国黒竜江省の政府関係者らによる北方領土・択捉島への訪問について申し入れを行った
公明党は10月14日、2027年春の統一地方選挙に向け、立憲民主党と中道改革連合の3党で結んでいた選挙協力の基本合意を解消する方針を明らかにした。複数のメディアが報じた。
茂木外相は、中国代表団による北方領土・択捉島への訪問をめぐり、「決して受け入れられない」と強調。北方領土は日本固有の領土との立場を示し、中ロ両国に政府の立場を伝え、適切な対応を求めた
簗和生農林水産相は10月14日、高市早苗首相に大臣の辞表を提出。各種報道機関が報じた。昨年10月に高市政権が誕生して以来、所属閣僚が不祥事によって途中で辞任するのは今回が初のケースとなる