授業中に処方薬30錠飲み、九死に一生を得て還した14歳少年
「クラスメイトのみんなもこっそり使ってる」 中国で未成年者に薬物使用が広がる
現在、世界中で薬物の乱用が問題となっており、低年齢化も進んでいる。中国では未成年者の薬物使用が話題となっている。
中国メディア「新黄河」によると、先月、黒竜江省綏化市の中学生(14歳)が自分で手に入れた処方薬を授業中に30錠摂取して昏睡状態に陥り、集中治療室(ICU)で47時間過ごした後、一命をとりとめた。
少年が摂取したのは抗てんかん薬の1つで処方薬でもある「カルバマゼピン」で、同薬は日本では「テグレトール」の商品名で発売されている。
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