2024年1月、車が「汚い」ことを理由に200元の罰金を科されたという、上海の運転者の罰金領収書。(SNSより)

何でもかんでも金を取る 中国各地で「恣意的罰金」が横行 背景は地方財政の破綻か

中国では今、どの地方政府も回復不可能なほどの財政危機に陥っている。

そのようななか、各地で「え、こんなことで罰金とるの?」というような、実に不可解な罰金徴収が相次いでいる。市民に科された、どう見ても恣意的で「理不尽かつ奇妙な罰金」の数々は、ネットでもホットな話題になっている。

見ているほうは「そんなバカな」と笑って済ませられるが、運悪く罰金を科された本人にしてみたら、とんだ災難というしかない。以下は、そのごく一部である。

▶ 続きを読む
関連記事
中国EVの「自動駐車」がまた物議。「理想汽車」が駐車枠に入れず、通路を長時間ふさいで後続車が立ち往生。結局、運転手が呼び戻されて手動で駐車する結末に
「共産軍は人民を守る軍隊ではない」中国軍の人材育成校がハッキングされ、異例のメッセージが表示された。犯行を主張した「匿名者64」とは何者なのか
中共第20期中央委員会第5回全体会議が10月に開催される。張又俠、馬興瑞らを含む中央委員や中央委員候補について、最大40人規模の党籍剥奪や処分が行われる可能性が指摘されている
6月末から約5週間で中国8省・自治区にマグニチュード3以上の地震が102回発生。うちM5以上は8回で7月に集中し、前年年間回数を既に上回った。
4時間近く遅れた中国便で、乗客に賞味期限切れのカップ麺を配布。航空会社の対応に批判が集まっている