最近、発熱や肺炎をともなう呼吸器系の感染症が大流行する中国で、ゼロコロナ時代を代表する「白服の防疫要員」「PCR検査」「健康コード」といった数々の感染症対策が復活している。画像(左)は11月24日、河北省の学校内で殺菌消毒作業を行う白い防護服を着た防疫要員「大白(ダーバイ)」、画像(右)は再度ログイン可能になった感染対策アプリ「健康コード」。(中国のネットより、大紀元合成)

大白から隔離施設まで 中国だけに再来する「ゼロコロナの悪夢」

中国各地で今、発熱や肺炎をともなう呼吸器系の感染症が、まさしく爆発的に流行している。

中国共産党が発動した「ゼロコロナ(清零)政策」は、実質的に2022年12月7日まで約3年間にわたって続けられた政策であるが、あまりにも無謀で強制的なその隔離政策は、中国国民に多大な苦難と損失をもたらした。

結論を先に言えば、疫病は「ゼロ」にはならず、いっそう拡大して今日の大流行を招いている。

▶ 続きを読む
関連記事
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国共産党政権は新たな輸出市場を模索することになる
中国・蘇州で受験特別態勢。工事停止に加え、ドローンやAIによる騒音監視まで導入。しかしネットでは「静かな試験より就職先を」と冷ややかな声が広がっている
中国で人気を集めたコスメブランド「ブランクミー」に破産危機が浮上。かつて中国の大手通販サイトでベースメイク部門の売上首位を獲得したブランドである
カナダで神韻公演への爆破予告や公的劇場への契約拒否など、中国共産党の不当な介入が相次いだ。法輪大法協会は「内政干渉を禁じたウィーン条約違反」と訴え、表現の自由と国家主権を守る徹底調査をカナダ政府に求めた
中国で豪雨により自宅が水没。それでも男性はソファでスマホ。ネットでは「この境地に達したい」「焦るほうが負け」と話題に。その達観ぶりに思わずネット二度見